分類
2016年04月07日(木)
市来農芸高校の入学式・入寮式がありました。
体育館入り口に設けられた花門をくぐり入学式でした。
入学式終了後花門の前で記念撮影が行われました。式会場の装飾はどうだったでしょうか。新入生の皆さんは,本日から双葉寮生活が始まります。みんなで楽しく過ごせるように努力してください。
2016年04月06日(水)
市来農芸高校の1学期が始まりました。
本日は,新任式,始業式,新担任等の発表が行われました。
本日は,13名の新任の紹介があり,市来農芸高校に森山先生(保健体育)と井戸先生(農業)の二人が県の新規採用職員として教職に就きました。今年も進路実現に向けて楽しく過ごせるように努力しましょう。
明日は,入学式が行われます。入学式用の花門もできあがりました。校門内の芝桜も咲き始めました。
2016年04月01日(金)
九州学校農業クラブ連盟事務局の看板を仮設置しました。
市来農芸高等学校が,今年度九州学校農業クラブ連盟事務局を担当します。
九州学校農業クラブ連盟事務局担当校をアピールする意味で,学校の玄関口に看板を掲げました。看板設置は,生徒と職員が玄関の外がいいか,それとも中がいいかと話し合いながら,玄関内に仮設置となりました。学校農業クラブ九州大会を成功させたいと思います。
2016年03月24日(木)
双葉寮では,新入生受け入れのハウスクリーニングが行われています。
双葉寮では,新入生受け入れの準備が進んでいます。
双葉寮には,現在長期入寮生9名がいます。本日は,男子寮の二階廊下と一階洗濯場等の床を業者によるハウスクリーニングが行われていました。
2016年03月23日(水)
アレンジメント資材を生かしてまだ飾っています。
「かごしまの花育教室」で飾ってもらったアレンジメントをまだ活用しています。
11月10日に「かごしまの花育」教室があり,アレンジメントが校長室に飾られましたが,花の老化でしおれたのでスプレーギクやカイヅカイブキ等を生け直して楽しんでいます。給水スポンジは,一度完全に乾いてしまう水を吸わなくなります。スポンジに何回も花を生け代えると挿しづらくなります。現在は,スポンジをひっくり返して活用しています。(ホリゾンタルスタイル)
2016年03月22日(火)
本日の「フードデザイン」では,鶏肉の唐揚げと肉じゃがを調理しました。
生活科2年生の「フードデザイン」は,おいしくできあがりました。
鶏肉の唐揚げは,一口大の鶏肉をしょうが汁,酒,醤油の漬け汁に30分浸し,揚げる直前に片栗粉をまぶしておきます。油は175℃で一度軽く揚げてバットに取り出し,再び温度を上げた油で二度揚げします。(二度揚げがポイントです。)
肉じゃがでは,じゃがいも,にんじん,玉ねぎ,豚バラ肉,さやえんどう,しらたきを具材に調理していました。味がしみ込むポイントは,煮汁の材料を入れる順番(さしすせそ)であくを取ることも大事です。
2016年03月18日(金)
雨が降っても実習はあります。
生活科2年生の「生物活用」では,草花の播種を行っていました。
本日播種をした草花は,トレニアと矮性のダリア,高性のダリア,ジニア,メランポジュームで種子の大きさも形も色も異なっていました。種子を見ただけで草花の名前がわかるようになるのでしょうか?
草花の種子の大きさは,野菜の種子よりもはるかに小さく,一粒一粒生徒がピンセットを用いてセルトレイに種まきしていました。
コーティング種子のトレニアが途中まで播いてあります。ピンセットの大きさから種子の大きさがわかりますか?
ビニールハウス内に定植されたキュウリも順調に育っています。
キュウリの品種は,南進で下位7節までの側枝と雌花は早めに摘み取る必要があります。
雌花が摘み取ってありました。
2016年03月17日(木)
生徒に実践力がついてきたと感じます。
栽培部門では,種まき,植え付けが順調に進んでいます。
生活科2年生の総合実習では,ジャガイモを慣れた手つきで,等間隔に植え付けていました。
畝の高さは,圃場の排水性や土質,ジャガイモの品種等いろいろな要素を考えて決めます。
農業経営科2年生の総合実習では,根深ネギのコーティング種子を簡易の播種用道具を活用しながら播種をしていました。
昔はセルトレイに一粒ずつ播種して時間がかかりました。本校の播種用道具では,紙のセルに3粒ずついっぺんに入れることができ短時間でできます。
生活科1年生の化学の実験は,豚の眼球の解剖でした。
豚の眼球は,ナンチクから取り寄せました。最近,実験に使用する学校が増えているようで一校に30個までの制限がありました。
テレビ画面に拡大しながら模範解剖を行い,平行しながら二人一組で解剖を行いました。目のまわりの筋肉をはずし,眼球にメスを入れハサミで二分割しました。
水晶体を通すと画像が逆さまに移ることや,瞳孔の奥が黒い部屋になっていること,硝子体を通すと文字が大きく見えること,視神経は筋が束になっているなどよくわかりました。
硝子体は,丁寧に扱わないとすぐ崩れてしまいました。体験で得たものは,貴重だと思います。
2016年03月16日(水)
「第8回 しごとフェア・進学ガイダンス」参加に出発しました。
実習を含む職業体験が行われる「第8回 しごとフェア」に生徒が行きました。
かごしま県民交流センターで10時から17時まで行われている「しごとフェア」に1年生全員と2年の希望者合計84名が出発しました。フェアでは,分野として公務員・事務・販売・医療秘書,エアライン・ホテル・観光・ブライダル,教育・保育,ものづくり,情報処理・プログラマー・ゲーム,医療・福祉,調理・栄養・製菓・製パン,ビューティ,ファッション・ファッションビジネス,デザイン・CG・アート,放送・舞台,環境が学べます。
将来,自分でやりたい仕事を探す機会です。自主的に積極的に行動するように指導されて出発しました。
2年生で,進学を予定している40名は,学校に残り授業を受けます。生徒たちのゼロ学期の意識が感じられます。
KTS「みんなのニュースかごしま」で本校生徒がインタビューに出ていました。楽しく学べたようです。
2016年03月15日(火)
1年生の「農業と環境」の授業では,鶏の産卵率を調べていました。
生物工学科1年生の「農業と環境」の授業が年度末最後に近づいています。
生物工学科1年生の「農業と環境」の教材は,養鶏を扱っています。初生びな導入を春と夏に行い,現在若い群が271羽,産卵の盛んな群が259羽,産卵のピークが過ぎた群が203羽います。本日の実習では,放し飼いの3群ごとの集卵も実習の一つになっていました。
実習の集卵作業はすでに終了していました。若い群の卵のサイズは,SやMが多く,他の群は,Lや2Lが多く見られました。
部屋の中では,生徒たちが産卵率を電卓ではじいていました。
生徒の算出した産卵率は,
若い群 64.9%
産卵の盛んな群 84.5%
産卵のピークが過ぎた群 79.3%でした。
産卵率が80%以上であれば,経営的にはOKです。