分類
2025年11月05日(水)
11/4 サトイモを使ったアイスの製造
11/4(火)、農業科2年の生徒3名が地域の菓子店「お菓子の菊屋」さんでサトイモアイスの製造を行いました。
昨年に続いて2年目の取組で、本校で生産したサトイモの規格外を原料に使っています。
アイス製造を体験した仮屋さんは「カップにうまく詰めるのが最初は難しかったけど,段々と慣れてできるようになった。いい経験でした」と振り返っていました。

ふたにシールを貼る作業などを分担し,300個のサトイモアイスが完成しました。このアイスは1個300円(税込)で、11/14(金)の文化祭と11/16(日)のいちき串木野市産業まつりで限定販売します。

*アイスのパッケージデザインは、商業科目「商品開発と流通」の授業で、canvaを使って作成したものです。

2025年10月06日(月)
10/1 DX採択校等の研修視察
10/1(水)から3日間の行程で、本校の職員2名と生徒2名が、農業DXをより深く学ぶため研修視察に行ってきました。
訪問先は、東京都立農産高等学校(DX採択校)と農業エキスポ(幕張メッセ)です。
都立農産高校では、DX事業を活用して3Dプリンタを整備し、園芸デザインの授業で使うプラ鉢等を作製されていました。
農業エキスポでは、アクアポニクスや水耕栽培、ブドウの自動収穫ロボットなどが展示され、海外からの出展企業もあり、多くの来場者でにぎわっていました。
生徒がシミュレーションソフトで農業機械(田植え機,コンバイン)を操作しているところです。
本校でも導入する非破壊糖度計による計測を体験したり、マイクロコンピュータを使った園芸施設の環境制御について学んだりと、大変有意義な研修になりました。
*本取組は「高等学校DX加速化推進事業」の一環で実施したものです。
2025年09月19日(金)
9/18 「農業高校生のコラボレ-ションチャレンジ」マーケティング学習会
9月18日(木)5,6限に農業科2,3年生野菜班7名の生徒が参加して,『かごしまの食と農を未来につなぐ農業教育推進事業「農業高校生のコラボレーションチャレンジ」マーケティング学習会』を開催しました。今回は野菜班が取り組んでいる「規格外トマトを使用したアイスクリームで地域貢献」をテーマに株式会社スタジオグッドフラット 代表取締役市村良平様を講師としてお迎えしてワークショップ形式で実施しました。


まず,昨日開催されたSDGsアイデアコンテストでの発表を行い,現状整理と課題を明確にして,各班でブレインストーミングをしながらアイデアの整理を行いました。
「商品の情報や特徴を整理」「差別化」「作り手として誰にとってもらいたいですか?」などグループ内で話し合い情報を共有しました。



3年農業科の大村さんは「どのような商品戦略を考えるかとても勉強になった」と話していました。
次回は11月6日(木)に開催予定です。
2025年09月11日(木)
9/12 スマートグラスの機能体験
本日,農業科2年生の授業「農業と情報」で,遠隔作業支援ができるスマートグラスの機能体験をしました。
まずは,ヘッドセットとコントローラを装着
スマートグラスとタブレットをZOOMで接続し,スマートグラスを装着した生徒には校内を巡回してもらいました。
また,パソコン室の生徒は巡回している様子をタブレットで見ながら,画質や会話の性能を確認しました。
スマートグラスを体験した橋口君は「とても楽しかった」と振り返り,今後の学校生活や農業実習でのどんな場面で活用できるかについても話し合いました。
*本取組は「高等学校DX加速化推進事業」の一環で実施したものです。
2025年07月14日(月)
7/10 生物基礎検証授業
7月10日【木】2限目に化学実験室にて環境園芸科2年生の「生物基礎」で検証授業が実施されました。
単元名は「生物の特徴」として生物の多様性と共通性を理解するともにそれらを観察,実験などに関する技能を身につけ生命活動とエネルギーとの関係性を見いだして表現し科学的に探究しようとする態度と生命を尊重する態度を養うことを目標として酵素(生体触媒)としてのカタラーゼについて様々なサンプルをもとに比較実験を行いました。



環境園芸科2年生は班ごとに魚やジャガイモなど様々な生物を材料に実験を行い,試験管の様子の変化をまとめて協力し合いながら取り組んでいました。
次回の検証授業は7/17【木】に行われます。
2025年03月14日(金)
3/14 農場でICT活用
3/14(金)2限、1年「農業と情報」の授業で、農場にタブレットを持参し、生徒がほ場や畜舎にいる生き物についてGoogle画像検索するという活動を行いました。
これはDX加速化推進事業により、農場に無線LANネットワーク環境が整備されたことで実施できたものです。結果として画像検索はうまくできませんでしたが、これにめげず、今後も積極的に農場でのICT活用を進めていきたいと思います。
*本取組は「高等学校等DX加速化推進事業」の一環で実施したものです。
2025年02月21日(金)
2/21 AI機能を搭載したドローン撮影
2/21(金)、1年生の「農業と情報」という授業でドローンの撮影体験をしました。
産業用ドローンの説明や、ドローンの活用方法について話を聞いた後、小型で免許不要のドローン飛行を体験しました。

空撮ドローンとして追尾機能や旋回機能など、授業を通じてAI飛行カメラの性能を知ることができました。
*本取組は「高等学校DX加速化推進事業」の一環で実施したものです。
2025年02月11日(火)
2/10 DXに関する職員研修
2/10(月)、MIC(南日本情報処理センター)顧問である宮脇孝一様にお越しいただき、ICTを活用した農業について職員研修をしていただきました。
研修では、畜産業界全般に導入されているシステムや、ドローンや画像解析を用いた「サツマイモ基腐病リスク判定システム」など、農業に関する情報処理技術の実際や今後の展望について丁寧に説明していただきました。
本校では、農場のネットワークや教室のモニターなどICTを活用する学習環境が整備されてきており、今後の授業等において「ICTを活用した生徒の主体的・対話的で深い学び」の実践を考える、大変有意義な機会となりました。
講師を引き受けていただいた宮脇様、本日はありがとうございました。
*本取組は「高等学校DX加速化推進事業」に質する学習活動の一環で実施したものです。
2024年12月10日(火)
12/10 DXの活用を進めています
12月10日(火)1年生3学科のSHRにて,各クラスに配備されたモニターとタブレットをつないでリモート連絡を行いました。
各クラスに担任が入り,学年主任が職員室から配信しました。今後,様々な場面での活用が進んでいくことが期待されます。
*本取組は「高等学校DX加速化推進事業」の一環で実施したものです。
2024年12月09日(月)
黒糖のパッケージデザインを授業で作成
農業科2年作物班の生徒が「canva」というグラフィックデザインツールを用いて,黒糖のパッケージラベル作成を行っています。11/29(火)には,ICT支援員から操作のアドバイスや著作権に関する助言をもらいながら,それぞれ一生懸命取り組みました。これは教科「情報」におけるコミュニケーションとコンテンツに関する学習として今回実施しました。さらにブラッシュアップを重ね,最終的にどのようなものができるか楽しみです。*本取組は「高等学校DX加速化推進事業」に資する学習活動の一環で実施したものです。

