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2018年12月
2018年12月21日(金)
表彰式と二学期終業式
終業式の前に表彰式を行いました。大会は平成30年度京丹後市小町ろまん全国短歌大会,島津日新公忠良没後450周年記念第3回南さつま「いろは」まごころ短歌大会,第20回南九州市かわなべ青の俳句大会,第61回鹿児島県児童生徒作文コンクール,全国高等学校押し花コンテスト,2学期クラスマッチです。
平成30年度京丹後市小町ろまん全国短歌大会は3年生物工学科の逆瀬川拓弥君(野田中)が大会大賞,他14名が入賞しました。島津日新公忠良没後450周年記念第3回南さつま「いろは」まごころ短歌大会では,2年農業経営科城戸将義君(鴨池中)が大賞,選者賞,他6名が入賞しました。 第20回南九州市かわなべ青の俳句大会では,3年生物工学科中野莉穂さん(生冠中)が南九州市教育委員会賞,1年生物工学科古川翼君(松元中)が南日本新聞社賞,他15名が入賞しました。学校賞は8年連続14回目となりました。第61回鹿児島県児童生徒作文コンクールは特選2名,入選1名でした。全国高等学校押し花コンテストは3年生活科來亜弥香さん(皇徳寺中)が西日本新聞社賞を受賞しました。
授賞式では,校長先生より栄誉をたたえることばが述べられました。
授賞式の後,2学期終業式で校長先生の式辞がありました。以下は要旨です。
最初に,生徒みんなで終業式を迎えられることに感謝したいこと。二学期は,多くの行事があり頑張ったこと。さらに第69回日本学校農業クラブ全国大会鹿児島大会運営・結果について,生徒へお礼のことばが述べられました。
また,生徒募集のため出身中への色紙作成やいちき串木野市長への表敬訪問等,外部へのアピールもできました。
しかしながら,スマートフォンの活用の仕方については, 本人の了解なしに画像を勝手にアップしたことに触れ,本人が分からないところで本人の個人情報が拡散することになる。一人一人が責任持って行動してもらいたい。最後に, この休み期間に地域の行事に参加し,年末の大掃除など日頃できない手伝いをするように,3学期1・2年生は次年度に向けた0学期,3年生は就職・進学に向けて準備して,来年の新学期を元気に迎えましょう。と挨拶されました。2018年12月20日(木)
酵素のはたらきを調べてみよう。(研究授業)
食品製造担当の菊永先生が研究授業を行いました。酵素のはたらきを確認するために,ゼリーと寒天の上にキウイを置いたものと,すり下ろしたサツマイモにヨウ素液を加えて青紫色に変化することや,さらにその上にすり下ろしたダイコンを加えて青紫色がもとの色に変わることを確認しました。キウイやパイナップルには,プロメラインの酵素が含まれゼリー(タンパク質)を柔らかくさせることやダイコンに含まれるアミラーゼがデンプンに働くことを理解しました。酵素は,食品の品質や風味に重要な働きをする。発酵食品との係わりを学びました。
2018年12月20日(木)
赤い羽根共同募金活動と2学期末PTA
PTAの全大会の前に生徒会を中心に体育館前で赤い羽根の募金活動を行いました。この日の募金額は8,534円でした。明日以降も募金活動を行う予定です。募金はいちき串木野市社会福祉協議会のいちき串木野市共同募金委員会に預けます。
全体会では,会長よりPTAバザーのお礼が述べられ,その益金については3年生の卒業時のコサージ代に当てたいこと。校長からは体育祭,文化祭について,天候が悪い中実施できたことへの感謝の辞がありました。さらに本年度行われた農業クラブ全国大会プロジェクト発表会や持久走大会の本校生の頑張りについて報告がありました。そして,今年からスマートフォン条件付き持ち込み許可をしているが,フィルタリング等保護者の役割をお願いされました。その後,1年生は寮の食堂,2年生は武道館,3年生は体育館で学年ごとの学年PTAを行いました。1年生は来年度の修学旅行に向けての取組と進級時の類型学習について,2年生は来月の修学旅行についての準備と心構えについて連絡がありました。3年生は卒業までの日程と自動車学校入校の共通認識について保護者への協力依頼がありました。
そして15時からは各教室にて学級PTAを行いました。
2018年12月19日(水)
2学期クラスマッチ
「スポーツを通して互いに認め合い,交友の輪を広げよう」をコンセプトにスポーツ大会を実施しました。
一学期は男子はグラウンドでサッカー,女子は体育館でドッジボールを行いました。今回は,女子がグラウンドにてサッカー,男子は体育館でバスケットボールをしました。クラスの互いがそれぞれの人格を認め合いながら,一つのボールをチームで回しながら得点を重ねていくことによってチームが一丸となり,クラスが一つになります。
本日は大きな怪我もなく,生徒の皆さんが楽しく競技できたと思います。2018年12月18日(火)
高鍋農業高校保護者視察
高鍋農業高校から保護者10名と引率の先生1名が本校を訪問してくださいました。
校長室にて,本校校長及び教頭より本校の概要について説明があった後,農場長が農場を案内しました。
次に双葉寮の舎官長が寮内を案内し,昼食は生徒や舎監の職員とともに寮の食事をとりました。献立は親子丼と揚げ餃子とスープでした。2018年12月17日(月)
コミュニケーション能力を高めるためのLHR
授賞式の後の1限目,1・2年生は体育館で,3年生は各教室で合同LHR及び統一LHRを行いました。
1・2年生は「人間カラーコピー」,3年生は「にぎやかな商店街」というテーマで取り組みました。
「人間カラーコピー」は構成的グループエンカウンターを用い,人とふれあうことでお互いのよさや自分への気づき,他者を思いやる気持ちを味わうことを目標とします。「にぎやかな商店街」は,多くの人の意見を聞き,合意しながら課題解決をしていくことを目標とし,これから3年生は社会に出る上でとても重要な内容です。
2018年12月17日(月)
12月17日(月)表彰式
先週12月14日(金)に実施しました持久走大会と陸上部の日置地区大会の授賞式が行われました。
持久走大会は男女ともに10位以内の20名の生徒が授賞式に臨みました。男子は8キロメートル,女子は4キロメートルで昨年度よりかなりのペースで走りました。
陸上部は9名の生徒が短距離,中距離,やり投げで入賞しました。2018年12月14日(金)
校内持久走大会
校内持久走大会が行われました。全員がグランドに集合し,指示にしたがってストレッチなどウォームアップしました。
男子は13時35分,女子は13時45分スタートです。男子は8キロメートル,女子は4キロメートルの距離を走ります。本日の天気は曇りでやや寒い気候でしたが,ほとんどの生徒が脱落することなく,一生懸命がんばりました。本年度は昨年度とくらべて全体的に記録がのびているようです。男子の1位は農業経営科の臼井勇太君で記録は30分35秒でした女子の1位は2年生物工学科の中野美春さんで記録は18分45秒でした。月曜日は風邪等で体調が崩れることがないようにしましょう。
2018年12月13日(木)
交通安全教室
年末年始にあたり交通量や校内での活動の機会が増えるにあたり,交通安全の意識の高揚を図るために,交通安全教室を午後14時50分~15時40分に本校体育館で実施しました。
いちき串木野警察署交通より警察官を招いて講話を行いました。
県内の事故の発生状況や交通安全に対する心構えを学ぶとともに,誰もがいつまでも幸せであることを願って貴重な話をしていただきました。
最後にプロジェクターでの映像を観ながら事故の危険について確認しました。
いちき串木野警察署にはたいへんお世話になりました。ありがとうございました。2018年12月13日(木)
県広報テレビ取材
県広報テレビ取材でMBC南日本放送からの取材がありました。
昨年度県の事業として始まった「地域創世人材育成プロジェクト」の本校養豚班の取組について取材を受けました。
出荷前の豚の体重をそれぞれ計測し,ブラッシングをしました。
最後に担当職員と生徒へのインタビューがありました。
「金の桜黒豚」として昨年度本校黒豚が紹介されましたが,今回はその取組について県広報番組で放送されます。
放送は平成30年3月2日(火)11:20~11:35の予定です。
2018年12月13日(木)
双葉寮クリスマス会
昨日は本校双葉寮の食堂でクリスマス会が行われました。通常の食事と違い,この日はハチャメチャに楽しい時間を過ごしました。
食事はバイキング形式で,たいへん豪華なメニューでした。またデザートにおいしいケーキがでました。残ったケーキはじゃんけんでの争奪戦でした。
食後は余興を行い楽しいひとときを過ごすことができました。2018年12月12日(水)
第2回防火防災訓練
火災を想定して,避難訓練を行うことにより,万が一の災害に際し安全・的確に対処できる態度を養うことを目的に2回目の防火防災訓練を行いました。今回は本校化学室からの出火を想定した訓練で,校庭に避難しました。
消防署の方から消火器の使い方の説明があり,その後,本校代表の生徒で実演しました。大きな声で「火事だ~」と叫びながら,消火器の黄色いピンを外して,片手はハンドルをもう片方の手はホースを持ちながら消火活動をしました。
消防署の方からは,最近は火に巻かれて死亡する以前に,化学物質を含む新建材からのガスに巻かれて死亡することが多いということです。避難の際には,腰を低くした姿勢であるとともに口はハンカチやタオルで覆いながら逃げることが重要であるということです。
2018年12月11日(火)
オーストラリア研修の報告会
5日間のオーストラリア研修の報告会を双葉寮で行いました。
発表してくれたのは,農業経営科2年生の水元幹太君です。
短い期間で,学んだことを一年生全員と二・三年生の長期入寮生を前に発表してくれました。
学んだことの一つに,広大なオーストラリアの土地での農業経営はトラクターなどの農業機械は必需品であるということ。次に作物を栽培する上で水は重要であるということ。さらに海外で農業研修する上では,語学を身につけないといけないということ,等々自らから見聞したことを寮生に報告しました。寮生は水元君の話に真剣に聞き入っていました。次年度も海外の農業に興味をいだき,水元幹太君に続く後輩が出てくることを期待したいと思います。2018年12月07日(金)
学校関係者評価委員会
第2回学校関係者評価委員会を開催しました。5名の評価委員と9名の本校職員出席のもと,12月7日(金)10時~11時30分の間,校内案内と学校概要説明や意見交換を行いました。
評価委員からは,生徒の進路意識と定着率の実態,地域行事への引き続き積極的参加,地域産業との連携と開発について意見交換をしました。進路指導主任から,本校の生徒の離職率は1割程度と報告がありました。
また,学校評価のアンケートについて職員,生徒,保護者それぞれの視点での回答を評価委員に説明しました。
2018年12月06日(木)
職業理解ガイダンス
1・2年生対象に13時50分から本校体育館で職業理解ガイダンスが開催されました。県内を中心に25の大学,短大,専修学校よりそれぞれのブースで説明していただきました。
大学や専門学校で取得できる資格や,その後の就職先について知ることで,生徒一人一人の将来の選択肢を増やすきっかけとし,キャリア教育の観点からも,1・2年の時から自分の進路について考え,現在努力するべきことは何なのかを考えさせることを目的としています。
2018年12月04日(火)
津波に対する避難訓練
本校は,海岸から近い場所にあり,津波が来たときに避難できるようにしなければなりません。16時から双葉寮にて津波に対する避難訓練をしました。
津波の大きさにより寮の屋上か,近くにある山か,いついかなる時も心の動線を準備をしておくことが大事です。本日は小規模の津波との設定で寮の屋上へ避難しました。
災害が発生した時は,慌てない,人の話をよく聞くこと,地域にあっては,弱い立場の人を優先的に避難させるような心構えをもつことが必要です。
2018年12月04日(火)
男女共同参画講座
いちき串木野市の男女共同参画事業の一環として,外部講師に元鹿児島純心女子大学国際人間学部准教授の谷崎和代先生をお招きして講演していただきました。
本講座の目的は,性に対する正しい知識を身につけるとともに,お互いを大切な存在だと思い行動できるようにすることです。
最近ではデートDV等の男女間の暴力が問題となっていること。DVは物理的な暴力だけでなく精神的なものも含まれるとのことです。
谷崎先生はYouメッセージではなくIメッセージで相手に気持ちを伝えることの大切さを述べられました。途中本校の生徒とロールプレイングをしながら,終始なごやかな雰囲気で講演していただきました。これからの男女のあり方について学ぶことができたと思います。どうもありがとうございました。
2018年12月02日(日)
いちき串木野市ふれあいフェスタに参加しました。
市来アクアホールで午前8時30分から午後4時までいちき串木野市ふれあいフェスタが開催されました。市来農芸高校の生産物を販売する生徒2名とハーバリウム講座で生徒7名,運営ボランティアに生徒7名が参加しました。今人気のハーバリウム講座では,生徒が率先して体験者に説明し,楽しい時間を過ごしていました。
2018年12月02日(日)
第3回南さつま「いろは」まごころ短歌大会表彰式
南さつま市総合保健福祉センターふれあいかせだで島津日新公忠良没後450年記念第3回南さつま「いろは」まごころ短歌大会表彰式が開催されました。大賞には,農業経営科2年城戸将義(じょうとまさよし)君の「収穫を手伝う祖母のぶどう園巨峰の肩に朝露光る」が選ばれ,選者賞も受賞し,審査にあたられた田之上郁代様から「巨峰の肩,肩ということばが入ることでぶどうの大きさや色,おいしさまでも想像をかきたててくれることや朝の涼しい時間帯での家族での収穫作業であろうか,作者のやさしさ,まごころを感じる」等の評価をいただきました。本校は,特選3名,佳作3名と学校賞をいただきました。
2018年12月01日(土)
第20回南九州市かわなべ青の俳句大会表彰式
南九州市市民文化センター ひまわり館で南九州市かわなべ青の俳句大会表彰式がありました。南九州市教育委員会賞「あたたかや子豚にふくます哺乳瓶」生物工学科3年中野莉穂さんと南日本新聞社賞「筍の確かにありし足の裏」生物工学科1年古川翼君が特別賞を受賞しました。本校から165人全員が応募し,特選9名,入選が6名でした。学校賞も8年連続14回目となりました。これからも感性をみがき,いろいろなことにチャレンジしていきましょう。
2018年12月01日(土)
ちゃぐりんスクール みんなで力を合わせて大豆収穫!
JAさつま日置ちゃぐりんスクールが開催され,「みんなで力を合わせて大豆収穫!」がありました。大豆の乾燥状態がもう少しのため,本日は2畝だけの収穫をしました。参加した23名は,大豆の栽培は初めてで,鞘の中の大豆が大きく育ったものやまだこれから大きくなるものなどを実際に見ながら鞘から取り出していました。大豆から豆腐ができることなど,まだまだいっぱい学べそうです。