• 2025年12月19日(金)

    12/18 環境園芸科2年生が視察研修

    12月18日(木)  南九州市の知覧武家屋敷庭園と鹿児島市のかごしま環境未来館に視察研修に行きました。この研修は環境園芸科の学習の一環として,造園・草花・環境に関わる施設等を視察することで,学習意欲を高め,将来の進路に活かすことを目的に行っています。

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    知覧武家屋敷庭園の視察研修では,武家屋敷の歴史や庭園のつくりなど詳しく説明していただきました。

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    三宅さんは,自分のふるさとにも武家屋敷通りがあるので,とても興味深い内容でした。ふるさとに帰ったら今回学んだ知識を活かしてみようと思います。と話してくれました。

    また,かごしま環境未来館では,環境についての関心や理解を深めるための展示を見たり説明を伺ったりグループワークを行ったりしました。

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    小川さんは,今の温暖化は世界的に問題になっており全体的に深刻な状況であることがわかりました。移動する際は自転車や電車を使うなど少しでも環境への負担が減るように意識して生活しようと思います。と感想を述べてくれました。

     

  • 2025年12月18日(木)

    12/17 立派な門松が完成

    12月17日(水)5・6限目,環境園芸科2年生が造園の授業で門松づくりを行いました。門松の材料は,孟宗竹,松,ユズリハ,ハボタンなど校内にあるものを主に使用しました。例年行っているこの実習では,門松の材料や作り方を学ぶとともに市来農芸高校が新年を迎える準備が整うことになりす。生徒のみなさんご苦労様でした。

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    上村さん,牧角さんは,初めての門松づくりでしたが,事務室の先生から丁寧に教えていただき完成することができました。来年はもっとスムーズに完成できるように頑張りたいですと話してくれました。

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    田代さんは,初めての門松づくりで,門松の伝統やその意味を知ることができ,新年を迎える気持ちがより深まりました。手間ははかかりましたが完成した時には達成感がわいてきました。と話してくれました。

     

  • 2025年12月16日(火)

    12/16 鹿児島高等特別支援学校との交流会

    12月16日(火)3・4限目に園畜実習室及びトマトのビニールハウスで農業科3年の野菜専攻生7人と鹿児島特別支援学校2年の農業・園芸班生3人が農場見学,野菜の栽培・管理作業を通じで共同学習を行いました。学習内容は,トマトの定植作業を一緒に行いながら意見交換を行いました。

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    このハウスでは,塩トマトも栽培し糖度が高く人気商品となっています。また,昨年度は,この交流学習で,規格外トマトをベースにしたミートソースを食パンにたっぷり乗せたサンドイッチを作り,全員で試食し美味しくいただきました。

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    担当された先生は「短い時間でしたが,共同学習を実施することができよかったです。鹿児島高等特別支援学校の生徒さんは,皆さん真面目でていねいに作業してくれました。本校の生徒ともすぐに打ち解けて,仲良く学習することができたので,また機会があれば共同学習の場を設けたいと思います。」と話されていました。

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    参加した農業科3年大平さんは,違う学校・学年の人と交流ができ楽しかったです。私たちよりも実習時間が多いということで,トマトの定植作業に慣れるのが早く,私たちも学びがあり,とても良い交流会でした。と話してくれました。

  • 2025年12月15日(月)

    12/12 企業説明会に参加

    12月12日(金)午前,かごしま県民交流センターで「高校生・若者のための合同企業説明会」が開催され2年生全員が参加しました。参加した生徒たちは60の参加企業の中から関心のあるブースを回り熱心に説明を聞いていました。

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    参加した環境園芸科の田代さんは,自分に合う企業の条件を見直すよい機会になりました。今後の就職活動に生かしたいと思いました。農業科の田中さんは,「看護・福祉」のブースでは,説明が分かり易く良かった。また,「建設関係」では,説明を聞いているうちに興味がわいてきました。畜産科の稲留さん田嶌さんは,どの企業も分かりやすい説明で飽きさせない工夫をされていました。話しを聞いて進路選択の幅が広がりました。などと感想を述べてくれました。

  • 2025年12月13日(土)

    農業科2・3年野菜専攻班の視察研修

    12月9日(火)出水市野田町の「のだ農産さつま農場」と熊本県水俣市の「福田農場」を2・3年の野菜専攻生が視察研修を行いました。この研修は,先進農家と農業関連施設を視察し,農家における経営の実態,栽培に関す る知識や技術及び6次産業化について研修し,専門学習の深化を図 るとともに農業全般についての見聞を広めることを目的に行っています。

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    のだ農産さつま農場(上)福田農場(下)

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    視察研修を受け入れてくださった「のだ農産 様」「福田農場 様」の丁寧なご説明ご指導等ありがとうございました。

     

     

     

     

  • 2025年12月11日(木)

    12/11 第2回防火防災訓練

    12月11日(木)6限目に火災を想定した避難及び消火訓練を行いました。訓練では,化学室の発火を大声で知らせた後,緊急放送で体育館への避難を指示しました。生徒たちは,それぞれの教室から体育館へ速やかに避難しました。その後,カーテンなどの防炎製品の必要性を理解させるための動画を視聴しました。

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    最後に消防署の方から講評・講話では,避難の際は,火元から反対方向へ,ハンカチ等で口元覆おう。両手が使える状態で。また,高校生であれば消火器による初期消火も複数人で,そして,キーワードとして「無言で,迅速に, 安全に, 真剣に」をご指導いただきました。

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    訓練を受けた畜産科1年の平道さんは,自分は長期性として双葉寮での生活が続くので,確実にコンセントを抜くことやスイッチを切ること。避難経路を考えること。また,ビデオ視聴では,防炎製品の大切さも理解しました。と感想を述べてくれました。
     いちき串木野市消防署のみなさまご指導ご協力ありがとうございました。

  • 2025年12月11日(木)

    12/10 令和7年度農業クラブ役員立候補者立会演説

    12月10日(水)6限目,体育館にて「令和7年度農業クラブ役員立候補者立会演説」を行いました。立候補者は1・2年の各学科から2名ずつで計12名が応援者とともに演説を行いました。演説の後に全員が投票まで行いました。

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    立候補者は,これまでの経験をまじえて農業クラブ活動の更なる活性化で学校全体を盛り上げたいと演説していました。

  • 2025年12月11日(木)

    12/10 ロボトラ実演及び運転体験

    12月10日(水)5限目,環境園芸科1年生の総合実習(園芸基礎部門)で,ロボットトラクタが無人で耕耘作業をする様子を見学しました。

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    その後,1人ずつ大型トラクタに乗車し有人の状態で,耕耘作業の操作体験を行いました。体験した池田さんは,トラクタが無人で動き作業する様子を見てすごいなぁと思いました。また,トラクタ乗車は,大型で乗り心地も良く,初めてで緊張しながらの運転でしたがよい体験ができました。と語ってくれました。

     

  • 2025年12月10日(水)

    12/10 サトウキビを収穫

    12月10日(水)3・4限目,農業科の圃場で農業科1年生が科目「農業と環境」の授業でサトウキビの刈取及び出荷調整作業を行いました。刈り取ったサトウキビは阿久根市の製糖工場で黒糖に加工して貰います。

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    刈り取ったサトウキビは10kgに束ねて製糖工場へ,キビトップは畜産科飼育の肉用牛の餌に利用されます。校内での耕畜連携です。

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    刈り取りを行った豊平さんは,はじめて脱葉鎌を使いサトウキビの葉を落としました。黒糖は少し苦手ですが,自分たちが収穫したサトウキビから黒糖ができるのは楽しみです。また,サトウキビをそのままかじって試食した宿利原さんは,幼い頃,種子島で食べた時は,味が分かりませんでしたが,見た目に反してけっこう甘かったです。と感想を述べてくれました。

     

  • 2025年12月10日(水)

    12/6 第2回日本農業技術検定

    12月6日(土)午前10時から双葉寮の食堂を会場に「第2回日本農業技術検定」が行われ1年の義務入寮生が3級を2・3年生で2級の希望者が受検しました。

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    義務入寮生(農業科・畜産科)は,4月の入寮時から本日の検定に向けて,寮の学習時間や休日課題として取り組んできました。その学習成果を発揮しようと時間いっぱい真剣に取り組んでいました。なお,受検料はいちき串木野市からの補助金を活用しています。

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    農業科の高吉さんは、これまで勉強してきたので自信を持って解答できました。畜産科の瀬﨑さんは,検定は,初めて見た問題や前々から覚えていて自信のあるもの,直前に問題集を見て知ったものまで様々でした。1月中旬の合格発表が怖くもあり楽しみでもあります。と話してくれました。