2025年11月06日(木)
11/5 救急救命講習会
11月5日(水)午後3時半から約1時間,体育館で全職員が救急救命講習を受講しました。この講習会は,生徒一人一人が安全で安心して学校生活を過ごすため,万一の事故等に備え,いちき串木野市消防署いちき分遣所の協力を得て,毎年行っています。
今年度は,昨年度体験した心肺蘇生法(心臓マッサージ),AEDの使用法に加え,急病人がでたことを想定した演習と映像通報システム(消防指令センターから通報者のスマホにURLが送信される。そのシステム利用は通報者の判断による)の演習を見学し,より現実的な事を体験できました。いちき串木野市消防署員の方々ありがとうございました。
2025年11月06日(木)
11/5 伝統野菜「養母スイカ」が実りました。
11月5日(水)畜産科3年生が科目「生物活用」で栽培していた養母スイカを収穫し試食しました。
この養母スイカは,鹿児島県日置市東市来町の養母地域で栽培されていた伝統野菜で,特徴は,果肉色は黄白色で,糖度は,やや低めです。このスイカは10度でした。食感は,外皮の近くまでシャキシャキして食べやすい。などです。
今回の栽培で,「養母スイカ」は,この時期(11月上旬)にも収穫できることが分かりました。ちなみに受粉は9月26日で,受粉後40日で収穫しました。また,生育の特徴として,生長の勢いがとても良いため,孫づるの摘み取りや子づるの誘引に気を配りました。今後の課題として,糖度を1度でも高められたら商品価値が更に高められると思います。
R7年9月26日 受粉
R7年9月30日
R7年10月1日
R7年10月6日R7年11月5日
試食をした畜産科3年の戸口田祥汰さんは,この地域にこのような伝統野菜があることを初めて知ることができました。養母スイカの特徴どおり,水分が多く爽やかな甘みがあり,運動や実習後の水分補給にぴったりだと思います。冷蔵庫で冷やしてあったのでとても甘く感じました。と話してくれました。2025年11月05日(水)
11/5 「津波防災の日」に合わせ避難訓練
双葉寮では,午前7時25分から津波を想定した避難訓練を行いました。
訓練は,朝食後の登校前準備中に,大地震が発生し,その後,津波警報が発令された事を想定し,男子寮4階へ垂直避難を行いました。全員の避難確認ができるまで2分11秒と迅速に行うことができました。舎監長からは,冷静に適切な避難ができました。今後も命を守る事を意識した行動を心がけましょうと講評がありました。
また,午前10時からは「津波防災の日」に合わせ『シェイクアウト訓練』を全校生徒が行いました。学校所在地のいちき串木野市も同様の訓練が行われ,訓練の警報音が鳴り響き,より一層,緊張感を持った訓練となりました。
生徒たちは,各教室で地震の際の安全確保行動1-2-3「まず低く,頭を守り,動かない」を実践し、万一に備える訓練ができました。
双葉寮では垂直避難を行った寮長の福元空さんは,日頃から防災意識を持つことが大切だと思いました。これからも寮生みんなで助け合い安心して過ごせるようにしたいです。と話してくれました。2025年11月05日(水)
11/4 サトイモを使ったアイスの製造
11/4(火)、農業科2年の生徒3名が地域の菓子店「お菓子の菊屋」さんでサトイモアイスの製造を行いました。
昨年に続いて2年目の取組で、本校で生産したサトイモの規格外を原料に使っています。
アイス製造を体験した仮屋さんは「カップにうまく詰めるのが最初は難しかったけど,段々と慣れてできるようになった。いい経験でした」と振り返っていました。

ふたにシールを貼る作業などを分担し,300個のサトイモアイスが完成しました。このアイスは1個300円(税込)で、11/14(金)の文化祭と11/16(日)のいちき串木野市産業まつりで限定販売します。

*アイスのパッケージデザインは、商業科目「商品開発と流通」の授業で、canvaを使って作成したものです。

2025年10月30日(木)
10/29 九州農政局の出前授業
10月29日(水)3限目, 九州農政局鹿児島県拠点 地方参事官室の中熊崇夫 主任農政推進官から「最近の農政の動向等」について,全校生徒を対象に授業が行われました。授業形態は,クラス代表生が会議室で,残りの生徒はそれぞれの教室にてリモートで受講しました。
主な授業内容は,昨年6月に改正された「食料・農業・農村基本法」について,その背景などについて,統計データや図表等を用い国内外の情勢の変化等をわかりやすく説明していただきました。
出前授業後半には質疑応答の時間があり,畜産科3年の宮下さんが今後の畜産経営の在り方について質問し,その回答に対し,同科 1年の平道さんは,これからはスマート農業がより一層普及することが理解できましたと話してくれました。
2025年10月29日(水)
10/28 秋カボチャ順調に生育中
10月28日(火)3・4限目の科目「農業と環境」で秋カボチャの生育調査を行いました。今年度初めて畜産科の1年生が秋カボチャ栽培に挑戦しています。
秋カボチャは8月12日に播種し,9/17の実習で鶏舎の一角に定植を行いました。その後,10/17~10/23の早朝に人工授粉を行い着果を促しました。実習では,本日開花している雌花に雄花の花粉を付ける人工授粉作業の再確認とすでに受精しているカボチャの着果節位やその大きな等を記録しました。なお,収穫予定は11月下旬を見込んでいます。
カボチャの受粉及び観察を行った 隈元さんは,初めての受粉作業で,しっかり花粉をつけないと実がつかないのではないかと不安な気持ちと早く実が大きくなってほしいと言う気持ちで受粉しました。また,尾辻さんは,自分のカボチャがツルや実が大きくなっていたのでとても嬉しくなりました。このまま順調に育つよう管理したいです。と話してくれました。また,本日の実習でもヒナの体重測定を実施しました。
本日も一羽一羽丁寧に体重測定を行いました。
2025年10月27日(月)
10/27 農ク全国大会で2人が優秀賞
先日,開催された第76回日本学校農業クラブ全国大会西関東大会の農業鑑定競技会で,「作物分野 優秀賞」農業科3年 本鍋田 優さん,「畜産分野 優秀賞」畜産科3年 三原 愛子さんがみごと入賞を果たしました。
農業鑑定競技会は,10月22日(水)午前10時から午後2時半,山梨県立農林高等学校で、作物・野菜・果樹・草花・畜産・食品・森林・農業土木・造園・生活の10分野、20秒問題38問と40秒問題2問が出題され957名が出場しました。
優秀賞を獲得した本鍋田さんは,植物バイオ部で昨年11月から全国大会を見据えて本格的に勉強してきました。本番では難しい問題もあり入賞は諦めていましたが,これまでの努力が報われ入賞できとても嬉しかったです。この受賞経験は,やればできるという自信につながり進学先の農業大学校でも頑張ります。と話してくれました。同じく,三原さんは,3年生で念願の全国大会出場! 問題を見たときは,緊張で頭が真っ白になりそうでしたが,今までの努力の成果を発揮できたと思います。あと一歩届かなかったのはすごく悔しいですが,全国各地でともに農業を学ぶ仲間と交流ができ励みになりました。と話してくれました。
2人とも鹿児島県代表として素晴らしい結果を残してくれました。ご苦労様でした。
2025年10月27日(月)
10/26 シャインマスカットの加工品「琥珀糖」販売
10月26日(日)9時半からいちき串木野市内の菓子店「菊屋」さんで,同店とコラボし開発したスイーツ「琥珀糖」の販売が行われました。販売に参加した農業科2年果樹班の内田さん,川﨑さん,上村さん,田中さんは,25日(土)に菊屋さん指導の下,琥珀糖400個を製造し本日を迎えました。
商品説明と販売を担当した内田千陽さんは,自分たちが丹精込めて育てたシャインマスカットの規格外品を有効活用できないかと菊屋さんに協力を依頼し「琥珀糖」が完成しました。琥珀糖に閉じ込められたシャインマスカットの味や香りをお客様に味わってほしいです。と話してくれました。10月28日(火)の農芸市場でも販売を予定しています。
2025年10月21日(火)
10/21 ひなの体重測定
10月21日(火)3・4限目の「農業と環境」の授業で10月17日(金)に購入した初生びなの体重測定を行いました。
ヒナの体重は50g程度で,綿羽で覆われふわふわしていました。生徒たちは優しく丁寧に扱い,これから毎週の体重測定で日々の体重変化を調査します。
本日体重測定を行った 畜産科1年の染川岳大さん,瀬下琉依さんは,はじめてヒナに触れました。ヒナは軽くて温かく,つかまえたり体重測定をしたりする時はおとなしくしていました。 これから寒くなるので,ヒナが過ごしやすいように温度管理など気をつけたいですと話してくれました。
2025年10月20日(月)
10/20 表彰式・全校朝礼
10/20(月)表彰式及び全校朝礼を行いました。
表彰式では,フラワー装飾技能検定の三級技能検定に合格した環境園芸科2年 愛甲理人さん,上村優瞳さん,當田もなさん,徳永心愛さんへ合格証書と3級技能士章が授与されました。授与された生徒たちは,フラワーデザインの授業で練習を積んで知識や技術を学び,試験では先生のアドバイスを思い出しながら落ち着いて取り組むことができました。合格証書と技能士章を手にし達成感がありました。と話してくれました。
市制20周年記念事業「いち串」レシピコンテスト,「食べ応え満点賞」の環境園芸科2年 愛甲理人さん,また,第74回鹿児島県畜産共進会「若雌2部 最優秀賞5席」なな号 畜産科3年大喜嵩之さん,「父系群 最優秀賞4席」さくらはしま号 畜産科3年 宮下湧介さん,高校生特別出品区「中体躯の伸び賞」まなみ号 農業科3年 臼井 弾さんへ,それぞれ賞状やトロフィー等が手渡されました。表彰された愛甲さんは,市来農芸高校らしさを考えイラストを描きました。入賞し自信がつきました。また,畜産部長の宮下湧介さんは,先生方のサポートや部員が春の共進会から日々の管理や調教など継続した結果だと思います。この結果に満足せず来年は更に上を目指してほしい。と話してくれました。
全校朝礼では米澤校長先生より,これまでの各種大会での活躍やイベント・地域の行事等への参加,農業クラブ関係などその実績をねぎい,これから出場する農ク全国大会,共進会等の参加者へ激励をされた。その後,読書の効果についてスライドを用いプレゼンテーションされました。プレゼンでは,読書量に関する統計データや卒業生の池元航さんが卒寮生の講話で語られた「読書は雪だるま式に知識が増加する」また,脳科学者によると読書は脳の領域が活性化する。また,音読は更に脳を刺激し,脳のウォーミングアップや緊張を和らげる等の効果がある。毎日の読書は脳の基礎力をあげ相手のこともしっかり理解できるようになる。などと講話をされた。
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