2025年12月09日(火)
12/8 畜産科1年生が視察研修
12月8日(月)県内の先進的な畜産関連企業と試験研究機関を畜産科1年生が視察研修を行いました。鹿児島県肉用牛改良研究所は,産肉能力の高い種雄牛,特色ある系統の種雄牛,繁殖性に優れた種雄牛の造成・維持を行っている県の重要な研究機関で,これまで活躍していた種雄牛からこれからの候補牛まで1頭1頭詳しく説明をしていただきました。
また,午後からは(株)ナンチクで食肉の製造加工の現場を見学し,ナンチクの使命「生産から消費を結びつける」等について説明をいただきました。今回の視察研修は,畜産に関わる学習とともに進路選択に大いに役つ意義あるものとなりました。
視察研修した竪山さんは,はじめて種雄牛を見ることができ,学校の牛たちが父親(種雄牛)からどんな特徴を受け継いでいるかを考えたりしました。実際に触って毛質や肉のつき具合など確認でき貴重な体験ができました。また,五反田さんは,農家で生まれた200頭の中から14頭を選抜し,更にその中から4頭が候補牛になることが分かりました。ナンチクでは,豚肉の製造加工工程を見学し,豚のほぼ全体を無駄なく活用していることや異物混入を防ぎ消費者に安全で安心して食べていただく工夫を知ることができました。隈元さんは,肉改研では,学校で使われている松西郷なども見られて写真よりも迫力がすごかったです。ナンチクでは,職員の方の手慣れた感じがかっこいいと思いました。などと感想を述べてくれました。
2025年12月09日(火)
12/5 2学期PTA
2月5日(金)午後1時50分より2学期PTAを行いました。6限目は授業参観で各教室での授業,農場での実習の様子を参観していただきました。
その後の学年PTAでは,1学年部は,学習端末(タブレット)の購入,修学旅行代金の積み立て,2年次の科目選択,これまでの寮生活など,
2学年部は,先般実施した職場体験学習,1月の修学旅行の説明,3年次の科目選択など,
3学年部では,2学期を振り返り,全員の進路が内定したこと,卒業までの過ごし方などで,学年に応じた説明や注意点など共有できました。
ご多用中,多くのご出席ありがとうございました。2025年12月05日(金)
12/4 鹿屋農高生と双葉寮生との交流会
12月4日(木)午前10時30分~午後1時30分,双葉寮で県立鹿屋農業高校の責善寮生5名と本校の寮長,副寮長を含む義務入寮生7名が交流を行いました。
この交流会は今回が3回目で「同じ農業経営者育成高等学校で寮生活を送る生徒たちが寮の運営や生活の工夫等について情報交換を行い,自ら考えて行動する力と周囲と調和して取り組む姿勢を培うこと」を目的に行っています。
今回の交流会では,農場見学や各校の学校紹介,寮生活についての情報交換などを行いました。
寮長の福元空さんは,学校を案内しながら寮生活の違いなども知ることができました。また副寮長の三原愛子さんは,双葉寮・学科紹介は緊張しましたが,みんながうなずいて聞いてくれて嬉しかったです。互いの寮の違いに驚くことも多々ありました。昼食も一緒に摂ることができ笑顔で帰られたのでとてもよい交流会になったと思いました。一方,鹿屋農高生の坂元さんは,双葉寮は厳格なルールが決められていることを知りました。施設がきれいで清潔感がありました。違う点が沢山あり驚きの連続でした。持ち帰り寮生活を見直していきたいです。上村さんは,学科の特色や寮生活について学ぶことができました。自分たちの学校や寮生活に活かしたいです。と感想を述べていただきました。
鹿屋農業高校のみなさま遠路お越しくださりありがとうございました。
2025年12月03日(水)
12/2 秋カボチャを収穫
12月2日(火)3・4限目の科目「農業と環境」の授業で畜産科1年生が秋カボチャを収穫しました。
このカボチャは8月12日に播種し9/17の実習で鶏舎の一角に定植を行い,10/17~10/23の早朝に人工授粉を行いました。そして,本日,受粉後40日を経過し果梗がコルク化していたことから収穫を行いました。実習では,親づる1本仕立てと子づる2本仕立ての着果位置や果実の大きさなどの比較や収穫後の追熟についても学習しました。
この日を待ちわびていた生徒たちは,順調に大きく生長したカボチャを収穫できて嬉しかった。形のよいカボチャでよかった。かなり重たいカボチャが2個収穫できた。1個しかならなくて残念だった。トレイを敷き忘れ下の部分が黄色くなってしまった。来年は自宅で栽培してみたい。など感想を述べてくれました。2025年12月01日(月)
11/28 XRの世界を体験
11月28日(金)期末考査最終日の午後1時から園畜実習室で「XR体験会」を行いました。講師はmonoDuki合同会社 DX事業部/マネージャーの田中優樹 様で,「XRの技術を知って体験して楽しもう! そして,自分の将来の学びや仕事にどう活かせるか,想像してみよう!」目標に体験学習をしていただきました。
農業科1年豊平さんは、初めての体験で感覚をつかむのが難しかったですが、空間に絵を描け楽しかった。同じく、大久保さんは、思っていたより奥行きが凄かった。常時使えたらなと思った。工夫して立体的な作品づくりが楽しかった。同じく、福元さんは、初めてのVR体験は、その技術は人々を魅了するものだと感じました。空中に立体物を描いたり友達に羽を生やし天使にしたり、普通ではできない事ができてとても楽しかったです。農業科2年の内田さんは、XRの体験を通してOpen Brushを使って空中に絵や文字を書いたり、写真のポインセチアを触ったりなど想像していたよりもリアルな体験ができた。難しいと思っていたが早くコツを掴められた。果樹の実習で使用できたら面白いと思った。同じく 平尾さんは、今まで経験したことがなかったので、イメージがわかなかったが、使用したオープンブラッシュは、画質も綺麗で3D空間に絵も描けたりして凄かったです。と感想を述べてくれました。
*本取組は「高等学校DX加速化推進事業」の一環で実施したものです。
2025年11月27日(木)
11/27 ロボトラ使用者訓練
11月27日(木)午前 本校農場の飼料畑でロボットトラクターの使用者訓練を農場部の先生方が受講しました。
この訓練は,ロボットトラクター(無人操作トラクター)の使用者が受講しなければならないもので,「学科13項目,実技9項目」及び確認試験がありました。講師はヤンマーアグリジャパン(株)九州支社 アグリサポート部ソリューショングループの鴨川真一郎先生で,ロボトラの基礎知識から基地局の設置・タブレットの操作など一人一人に分かりやすく丁寧にご指導いただきました。
2025年11月27日(木)
11/20 サツマイモの収穫
11月20日(木)5・6限目の科目「生物活用」の授業で,畜産科3年生がサツマイモの収穫を行いました。このサツマイモは,農業科のバイオ部門が茎頂培養した紅はるかのウイルスフリー苗を栽培したもので,色・形ともきれいな状態で収穫できました。
収穫日を待ち望んでいた生徒たちは,大きなイモが堀り出されるたびに歓声を上げ収穫の喜びを感じているようでした。松下さんは,収穫を待つ楽しみや自分たちがつくったサツマイモを家族や先生方にも渡し,喜んでもらえて嬉しさを感じました。また,森さんは,野菜や作物を一から育てることで苦手な野菜も好きになり,家族と食べた時,「美味しい」って言ってもらえて嬉しい気持ちになりました。などと語ってくれました。2025年11月24日(月)
11/21 生産物即売会
11月21日(金)午前9時半より市来農芸高校農場で生産物即売会を行いました。
当日は天候にも恵まれ,地域・保護者など大勢の来場者で賑わいました。
販売は,宮下湧介 農業クラブ会長から「本日は生産物即売会にお越しいただきありがとうございます。私たちが日頃の実習で育て,作った農畜産物を地域のみなさまに届けられることをとても嬉しく思います。是非手に取って楽しんでいただき,感想などもお聞かせください。本日はお買い物をお楽しみください。」の挨拶のあと開始しました。
準備した生産物は,人気の「金の桜黒豚肉・放し飼い鶏卵」鉢花の「シクラメン・ポインセチア」や朝採りブロッコリー,精米したヒノヒカリ,紅はるかの焼き芋,温州ミカン,豚味噌,ジャムなどで,ほとんどが完売しました。ご来場のみなさま,生徒たちの応対や学習成果としての生産物いかがだったでしょうか。生徒たちは日頃の実習で生産した農産・加工品等を直接,お客様に販売できた喜びとともに生産に携わる時の責任も感じたことと思います。本日はお買い求めくださりありがとうございました。2025年11月19日(水)
11/19 野菜の収穫
11月19日(水)5・6限目,農業科・環境園芸科の1年生が総合実習で,21日(金)の生産物即売会で販売する野菜を収穫・調整作業を行いました。
ジャガイモを収穫した環境園芸科の篠原さんは,傷つけないように丁寧に収穫しました。きれいなジャガイモです是非お買い求めください。と話してくれました。
ニンジン・ダイコンを収穫した農業科の北山さん,木ノ本さんは,ダイコンは,大きくて引き抜くのが大変でした。おでんや煮物にして美味しく食べていただきたいと話してくれました。
2025年11月19日(水)
11/18 原子力防災訓練
11月18日(火)4限目,原子力防災訓練を行いました。訓練では,原子力災害を想定し,教室での一次待機後,指示を受け体育館へ避難しました。全員が避難した体育館では,県危機管理局原子力安全対策課の川畑太吾様より,「原子力災害への対応」についてご講演いただきました。
訓練に参加した生徒の感想は,放射線について,人間の五感で感じることができなので,身を守るためにもっと知識を得たい。避難場所等について市のHPで確認し,家族と話し合い場所の確認や連絡方法などを確認したい。安定ヨウ素剤についてよく理解できた。などでした。
貴重なご講演ありがとうございました。
アーカイブ
- 2025年12月
- 2025年11月
- 2025年10月
- 2025年09月
- 2025年08月
- 2025年07月
- 2025年06月
- 2025年05月
- 2025年04月
- 2025年03月
- 2025年02月
- 2025年01月
- 2024年12月
- 2024年11月
- 2024年10月
- 2024年09月
- 2024年08月
- 2024年07月
- 2024年06月
- 2024年05月
- 2024年04月
- 2024年03月
- 2024年02月
- 2024年01月
- 2023年12月
- 2023年11月
- 2023年10月
- 2023年09月
- 2023年08月
- 2023年07月
- 2023年06月
- 2023年05月
- 2023年04月
- 2023年03月
- 2023年02月
- 2023年01月
- 2022年12月
- 2022年11月
- 2022年10月
- 2022年09月
- 2022年08月
- 2022年07月
- 2022年06月
- 2022年05月
- 2022年04月
- 2022年03月
- 2022年02月
- 2022年01月
- 2021年12月
- 2021年11月
- 2021年10月
- 2021年09月
- 2021年08月
- 2021年07月
- 2021年06月
- 2021年05月
- 2021年04月
- 2021年03月
- 2021年02月
- 2021年01月
- 2020年12月
- 2020年11月
- 2020年10月
- 2020年09月
- 2020年08月
- 2020年07月
- 2020年06月
- 2020年05月
- 2020年04月
- 2020年03月
- 2020年02月
- 2020年01月
- 2019年12月
- 2019年11月
- 2019年10月
- 2019年09月
- 2019年08月
- 2019年07月
- 2019年06月
- 2019年05月
- 2019年04月
- 2019年03月
- 2019年02月
- 2019年01月
- 2018年12月
- 2018年11月
- 2018年10月
- 2018年09月
- 2018年08月
- 2018年07月
- 2018年06月
- 2018年05月
- 2018年04月
- 2018年03月
- 2018年02月
- 2018年01月
- 2017年12月
- 2017年11月
- 2017年10月
- 2017年09月
- 2017年08月
- 2017年07月
- 2017年06月
- 2017年05月
- 2017年04月
- 2017年03月
- 2017年02月
- 2017年01月
- 2016年12月
- 2016年11月
- 2016年10月
- 2016年09月
- 2016年08月
- 2016年07月
- 2016年06月
- 2016年05月
- 2016年04月
- 2016年03月
- 2016年02月
- 2016年01月
- 2015年12月
- 2015年11月
- 2015年10月
- 2015年09月
- 2015年07月
- 2015年06月
- 2015年05月
- 2014年12月
- 2014年09月

