沿革・校舎・施設
2014年09月04日(木)
校舎
正門から見た校舎
中庭からの校舎風景
冬の校舎(正門から)
冬の校舎(中庭)
2014年09月04日(木)
学校の沿革
本校は、昭和9年(1934年)4月に鹿児島県立市来農芸学校として開校しました。昭和14年4月から昭和22年3月まで国民学校農業科教員養成講習所も 開設されていました。昭和25年4月に鹿児島県市来農芸高等学校に校名を変更、昭和31年4月に現在の鹿児島県立市来農芸高等学校に校名変更となりまし た。昭和39年4月に文部省より「自営者養成農業高等学校」の指定を受け、本格的な寮教育が始まりました。平成10年7月には「自営者養成高等学校」から 「農業経営者育成高等学校」へ名称が変更となり現在に至っています。
設置されている学科は現在、農業経営科、生物工学科、生活科の3学科です。 昭和39年以前には農業科や家庭科、拓殖科、園芸科、農産化学科、農業機械科、家政科が設置されていました。昭和39年の自営者養成高等学校指定後は、畜 産科、園芸科、農業機械科、生活科の4学科が設置され、昭和61年(1986年)4月から現在の設置学科となっています。なお、詳細については学校の沿革 (PDFファイル)を参照下さい。2014年09月04日(木)
教育目標及び経営方針
1.教育目標
グローバル化の進展や生徒の実態をふまえ,産業教育の基本的理念に基づき,農業・農業教育を通じて,地域社会や時代の要請に応えうる個性的で協調性のある創造性豊かな人材を育成する2.経営方針
(1) 生徒の実態に即した教育課程を編成し,個々の能力・適正に応じた指導の充実を図り,基礎学力の向上と特色ある専門教育の推進を目指し,全職員が一致協力して教育目標の具現化に努める。
(2) 師弟同行をモットーに心に届く教育を心掛け,至誠・自律・敬愛の校訓のもと人間性豊かな活力ある校風を築く。
(3) 秩序ある集団生活を目指すとともに,保健思想の啓発・定着を図り,安全教育の徹底を図る。
(4) 寮教育及び農業経営科・生物工学科・生活科の特色を活かし,地域や関係機関との連携を密にし,学校教育の活性化を図り,地域に開かれた学校教育を推進する。