公開日 2016年11月24日(Thu)
生活科では,地域貢献や地域の素材を利用した研究活動をおこなっていますが,本日市来保育園の園児に対して「さつまのおいも」の絵本の読み聞かせを行い,地元の特産品について,興味・関心を高めてもらう授業を行いました。この活動は,濵田酒造と本校が協力して,保育園児の食育活動としてイモ苗植えやイモ掘り,イモを使ったクッキング会などを行っていますが,その活動の一環として,生活科3年生の課題研究フード班3名と保育選択者7名の10名で,計画・実施しました。このような機会を通して,少しでも地元の食材に興味を持ってもらい,将来農業という産業について後継者や理解者,あるいは応援者になってもらえたらと思います。