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2025年4月
2025年04月24日(木)
4/24 体育祭 役員・選手員選出
4月24日(木)5・6限目,1年生は武道館,2・3年生は体育館で第78回体育祭の役員・選手の選出を行いました。
役員・選手選出は,生徒たちは積極的に自分ができる役割や参加競技に意思表示をしスムーズに終えることができました。さすが市来農芸生です,体育祭本番前から「やる気・元気」を示しているようでした。
1年生の北山さんは,これまでの陸上競技経験を生かし,体育祭で力を発揮できるように準備したい。また,3年生の福元さんは一致団結して臨み,卒業アルバムに優勝旗と一緒の写真が載るように頑張りたいと話してくれました。
「第78回市来農芸高校体育祭」は令和7年5月17日(土)開催予定です。2025年04月23日(水)
4/23 1年生寮生活3週目
4月21日(月)午前7時半,週末帰省していた生徒たちが元気な様子で双葉寮に戻ってきました。生徒たちは,事務室前で帰寮確認や貴重品ロッカーの使用などを済ませ登校。
食事の準備や片付けもずいぶん早く出来るようになりました。
4月23日(水)家庭訪問・三者面談・部活動生以外は午後2時から日本農業技術検定の学習会に臨みました。1年生の寮生は日本農業技術検定の3級を12月6日(土)に全員受検します。今回模擬試験を受けた農業科の田中さんは,難しくあまり解けませんでしたが,これからしっかり勉強して本番の検定では合格したいと意気込みを語ってくれました。
2025年04月23日(水)
4/22 スクールカウンセラーを紹介
4月22日(火)体育館で今年度スクールカウンセラーとして勤務される伊木昭子先生の紹介を行いました。
先生のご勤務は今年度20回で,次回は5月12日(月)の午後1時半から午後4時半となっています。
1年間どうぞよろしくお願いいたします。
2025年04月23日(水)
4/22 薬物乱用防止教室
4月22日(火)5限目,体育館にて全校生徒を対象に令和7年薬物乱用防止教室を行いました。この教室は,「薬物乱用のきっかけが起こりやすい青年期にあたり,薬物の有害性・危険性を知ることで薬物乱用の予防を図るとともに,心身の健康についても考えさせる事を目的にしています。なお,講師の先生は,本校学校薬剤師の阿部雅幸先生といちき串木野警察署生活安全係の方にご講演いただきました。
ビデオ視聴の後,阿部先生から,薬は本来の用法用量を守らないと乱用になります。乱用は脳へのダメージが大きく消えないし元には戻らない。また臓器にも悪影響を及ぼします。
警察の方からは,薬物を乱用するきっかけはすぐそばにある。正しい情報を見極めることが大切です。万一誘われたら断る。逃げる。そして,警察に相談する。ゼッタイに使わないでなどと講話をしていただきました。
講話を聞いた3年生の佐多さん三原さんは,「とても怖いと思いました。身近なところに入り口(スマホなど)がある事を知り,今まで以上に気をつけたい」などと感想を述べてくれました。2025年04月23日(水)
4/22 校内意見発表
4月22日(火)2~4限目,体育館で農業クラブ校内意見発表会を行いました。はじめに宮下農業クラブ会長,米澤校長先生の挨拶があり,その後,分野ごとに発表しました。
この発表会は,県大会への選考を兼ねて3つの分野〔1類(生産・流通・経営)7名,【機種依存文字】類(環境・保全・創造2名,【機種依存文字】類(ヒューマンサービス)10名〕に計19名が発表しました。
はじめて発表した1年生の峯崎さん,平道さんは,「とっても緊張しましたが自分の思いをしっかり伝えられました」と感想を述べてくれました。
また,発表を聞いた1年生の北山さんは「農業に対する価値観や視点が様々であり,とても勉強になりました。」2年生の平田さんは「農業や地域の課題をしっかり捉え,その解決策や自分の進路まで考えた発表で素晴らしかった。」とこたえてくれました。
また,最後に審査委員長の野元農場長から「例年になく,素晴らしい発表会で,発表したみなさんはよい経験になったことと思います。 発表内容では,農業が持つ魅力や可能性など様々な視点から表現してくれました。農業は幅広いのでお互いが協力し,新しいことにチャレンジし地域に愛される学校づくりをしてほしい」などと指導講評をされました。2025年04月18日(金)
4/18 塩トマト順調に生産中
4月18日(金)5限目,トマトのハウスと野菜調整室にて,農業科3年の野菜班の7名が海水の混ざった調整水の散布と収穫した塩トマトの袋詰め作業を行いました。
この取り組みは先週の土曜日にMBCテレビの「ミライのタネ」で紹介されました。
野菜班長の中西凜雄さんは,定期的に調整水を与えるのは,地道な作業ですが,糖度が高くより美味しいトマトを作りたいと話してくれました。
また,大村隼翔さんは,お客様に安心・安全で美味しいトマトを届けたいとひとつひとつ丁寧に袋詰めをしていました。2025年04月18日(金)
4/18生産物評価委員会
4/18午前8時15分より生産物評価委員会を開催し,野菜・鉢花の評価額を決定しました。
生産物評価委員会は,農場で生産される花・野菜・卵・加工品などの適正な販売価格を決めるために行います。部門担当者が生産物のできばえや市場価格・市販価格等を参考に単価等の案を提示し,厳正に審議され決定されます。
今回は,これから収穫時期を迎えるブロッコリー・ジャガイモと5月11日(日)母の日向けのカーネーション(3色)などでした。
なお,農場では,販売や出荷待ちの花・野菜など順調に生育しています。2025年04月17日(木)
4/16養鶏部門での実習
4月16日(水)3・4限目,1年畜産科の生徒が「農業と環境」の授業で,中ヒナの体重測定と鶏卵のパック詰めを行いました。
生徒たちは,鶏を捕まえたり,産みたての卵に触れたりと生命の温かみを感じながら実習を行いました。
生徒の感想は,はじめて鶏に触りどのくらいの力でつかまえたらいいかわからなかったが徐々に慣れてきました。
パック詰め作業は,ひび割れていないかの点検やサイズ毎に分けたり,ラベルを入れる場所を揃えたりと覚える事が多かった。楽しく実習ができました。などでした。
2025年04月16日(水)
4/16 双葉寮の朝礼
4月16日(水)午前6時25分から職員駐車場にて,双葉寮生が朝礼時にラジオ体操を行いました。これまで天候等の関係で屋外での朝礼・ラジオ体操ができず,本日,はじめてラジオ体操まで実施できました。
また,寮生活のオリエンテーションも月曜日までで終え,昨夜の学習時間には,「寮生活を始めるにあたって」と題した作文を書き,学校・寮生活に対する気持ちを新たにしました。
今後の目標として「挨拶や礼儀をしっかり行う」「自分のことは自分でやる」「勉強をしっかりやる」「時間を見て行動する」「何事も意識して行う」「友達づくりをしたい」「当たり前のことができるようになる」など前向きな思いを示してくれました。
2025年04月15日(火)
4/15 制服着こなしセミナー
4月15日(火)6限目体育館にて,制服着こなしセミナーを行いました。
講師は,明石スクールユニフォームカンパニーの佐野正典 様で,「制服の意義や制服を正しく着るための心構えを学び,第一印象の大切さや,制服の正しい着こなし方」を学習させる目的で実施しました。セミナーを受講した 新一年生の末吉さんは,制服を着ているときは市来農芸生として周囲の人から見られていることを再認識しました。オンオフの切り替えも大切にしたいなどと感想を述べてくれました。
2025年04月14日(月)
4/11部活動紹介
4月11日(金)放課後,体育館にて新入生全員を対象に2・3年生の部活動生が日頃の部活動の様子等を説明しました。
野球部 バドミントン部 弓道部 剣道部 バレーボール部 バスケットボール部
書道部 美術部 吹奏楽部 演劇部 自主研究同好会 畜産部
植物バイオ部 フラワーデザイン同好会の紹介もありました。
1年生はこれから部活動見学や体験入部をとおして自分に合った部活動を探すことになります。
新入生のみなさん,希望する部活動が見つかりましたか? 先輩たちとともに市来農芸高校の部活動を盛り上げましょう。
2025年04月09日(水)
4/8~4/9 寮生活もがんばっています
寮生活1日目は,昼間の入学式・入寮式から夜のオリエンテーションまで,ハードなスケジュルでしたが,全員が真剣に臨み乗り切りました。
2日目の朝は,昨日の疲れからか起床時間直前まで熟睡していたようでした。しかし,午前6時25分からの朝礼には体調不良者もなく全員が参加しました。
その後の食事準備も少しづつではありますが手際よくなってきました。
夜のオリエンテーションは4月14日(月)まで続きます。がんばれ一年生。
2025年04月09日(水)
4/8双葉寮入寮式
4月8日(火)受付後,午後1時30分より,双葉寮の食堂にて入寮式並びに入寮に関わる基本的な説明を生徒・保護者に行いました。 入寮式前には,担当の先生から配膳・片付けの説明を受け,はじめて自分たちで配膳し食事をとりました。
生徒のみなさんは,本日から親元を離れ寮生活が始まります。食事の準備・片付,風呂の清掃及び浴場の使い方,洗濯機の使い方,貴重品ロッカーの鍵の借り方など,2・3年の長期入寮生から教わりました。
併せて,舎監の先生から「食事準備,マナー」「寮生活の心得」「清掃の仕方」「防火防災」「学習の仕方」「清掃の仕方」など4月14日(月)まで,夜の学習時間(午後8時から9時半)にオリエンテーションが続きます。寮生活は市来農芸高校生の様々な成果に結びつく人間教育の場です。日々成長です頑張りましょう。2025年04月08日(火)
4/8令和7年度入学式
4月8日(火)午前10時から第80回入学式を挙行しました。今年度の入学生は,農業科27名,畜産科14名,環境園芸科24名で,校長先生より,男子46名・女子19名計65名の入学が許可されました。
その後,新入生を代表して,農業科の福元隼人さんが生徒としての本分を守り,至誠・自律・敬愛の校訓のもと夢実現のため努力しますと宣誓しました。
米澤校長先生より校長式辞,いちき串木野市の中屋謙治市長様よりご祝辞,その後,生徒会長の小薗吏輝さんが在校生代表歓迎の言葉を述べました。
式の最後に教頭先生より1学年部の紹介がありました。
農業科正担任 福田先生,副担任 冨吉・辻村先生,畜産科正担任 實山先生,副担任 稲村・鳥飼先生,環境園芸科正担任 盛満先生,副担 槇山・北村先生,学年付き 菊永・永野・藤田・重信・松相・馬場先生です。よろしくお願いします。
また,式終了後,いちき串木野市 中屋謙治市長様より,市来農芸高校への教育活動に対する補助金の目録が贈呈され,双葉寮を代表して3年農業科の福元 空さんと生徒会を代表して三原愛子さんが目録を受け取りました。
2025年04月07日(月)
4/7満開の桜のもと新任式・始業式
4月7日(月)新任式では,米澤校長をはじめ11名の新任の先生方から,市来農芸高校に赴任された時の感想やこれからの決意などが述べられました。特に,生徒のみなさんは穏やかで落ち着いており気持ちのよい挨拶をしてくれたこと。清掃時に自分の役割をきちんと果たせていること。人が話をする時にうなずいてしっかり聞く姿勢ができていること など。
また,以前市来農芸高校で勤務経験のある先生からは,帰ってきた実感がわいてきました。楽しく笑顔の絶えない授業にしたい。生徒のみなさんと一緒に頑張りたいなど心強い言葉をいただきました。最後に生徒会長の小薗吏輝さんより歓迎の言葉が述べられました。
始業式では,米澤校長先生より本日が新年度スタートの日,節目の日です。竹は節の間隔が異なりそれぞれに役割があります。みなさんの高校時代は土台をつくる時期です。この時期に自分は何をしないといけないか目標をしっかり立てること。そして,計画通りにうまくいかなかった時は,そのことを分析して工夫改善すること。また,みなさんは自然を相手に授業を受けることが多くあり,その自然は人間にいろんなことを教えてくれます。今年度何を学び学びたいかを考え,すくすくとしなやかに成長することを祈念していますなどと式辞を述べられました。最後に教頭先生より新年度のクラス担任発表がありました。
農場(生物工学棟)のソメイヨシノも満開でした。
2025年04月04日(金)
4/4 農場当番
4月4日(金)畜産科2・3年生が本日も家畜の飼養管理を行っていました。
肉用牛部門では飼料給餌や牛舎内の清掃,養豚部門は豚舎内の洗浄,養鶏部門は飼料準備など。当番生および畜産部生は,かねてから家畜の健康状態を観察し,家畜が過ごしやすい環境づくりを心がけています。
2025年04月02日(水)
4/2 双葉寮 入寮準備着々と
4月2日(水)双葉寮では,入学式後の農業科・畜産科生の入寮(4月8日(火))に備えて,部屋割り・食堂の座席配置・掃除用具点検・中庭の草刈りなど準備を進めています。
草刈りを終えた中庭には,ソメイヨシノ,トキワマンサクがきれいに咲き誇っています。
2025年04月01日(火)
4/1 新年度スタート
4月1日(火)9時から生産物評価委員会を行いました。生産物評価委員会は,農場で生産される花・野菜・卵・加工品などの適正な販売価格を決めるために行います。
部門担当者が生産物のできばえや市況・店頭価格等を参考に販売単価の案を提示し,厳正に審議し決定しています。今年度も農芸市場にて販売しますので,楽しみにお待ちください。
なお,農場では,販売や出荷待ちの花・野菜など順調に生育しています。
令和7年度の生徒数は,農業科57名,畜産科37名,環境園芸科54名 計148名です。
4月7日(月)新任式・始業式 4月8日(火)入学式・入寮式
生徒のみなさんの元気な登校・入学を待っています。