• 2025年02月17日(月)

    2/17第11回表彰式・全校朝礼

    2月17日(月)第11回表彰式・全校朝礼(リモート開催),全校朝礼に先立ち第11回表彰式を行い朝日新聞社主催「第22回高校生・高専生科学技術チャレンジ」佳作で自主研究同好会の1C牧角さんが表彰されました。

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    全校朝礼では,米森校長先生より,先般話された信じることの大切さについて補足され,「現状を受け入れ自分を信じることで未来がひらける」成果を信じ努力することでよい成果が得られます力を注ぎ頑張ってください。また,医師で作家の鎌田實さんの言葉を紹介され,他人と違っていい。自分を大切にし,また,お互いを尊重しあうことが大切ですなどと話された。

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  • 2025年02月17日(月)

    2/15・16 てゲハイフェスでバーガー販売

    2月15日(土)・16日(日)両日の午前10時半~午後4時半、鹿児島中央駅若き薩摩の群像前広場(グルメ・体験ブース)でハンバーガー・サワーポメロの販売を行いました。

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    ハンバーガーは、農業科3年の野菜班5人が、商品価値の低いトマト・レタスの有効活用として、養豚班の「金の桜黒豚肉」を用いたトマトソースを考案し、地元の『だいにんぐ味彩』様とコラボし商品化したものです。

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    土曜日に200個、日曜日には300個のバーガーは売れ行きは上々で、販売を担当した3年生は、お買い求めいただいたお客様から「美味しかったよ」「ありがとう」「がんばって」などと声を掛けられ、商品開発に自信を深めたようでした。同時に果樹班が生産したサワーポメロの販売も行いました。

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    販売途中にSpecial Guestのしゅんしゅんさんがブースを訪問され励ましのお言葉をいただき記念撮影も行いました。

  • 2025年02月14日(金)

    2/14義務入寮生の卒寮式

    2月14日(金)昼食後,双葉寮食堂にて,約1年間の寮生活を体験した農業科11人・畜産科11人の卒寮式を行いました。

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    卒寮式に先立ち,これまで食事を提供してくださった厨房の方へ農業科の上四元さんが,いつも栄養バランスの良い美味しい食事を提供してくださり,元気に過ごすことができました。また,命や食の大切さも学べましたとお礼を述べました。

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    卒寮式では,校長・舎監長あいさつの後,クラス代表の4人から「家族への感謝の気持ちをすごく感じた」「時間を守り規則正しい生活ができた」「部活動と勉強の両立ができた」「挨拶がしっかりできるようになった」「コミュニケーションの大切さや他人に迷惑をかけないことを学んだ」「身の回りのことができるようになった」など寮生活で得られたことや感謝の言葉などが述べられました。

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    なお,寮生活のアンケートでも,寮生活で成長できたこととして,「挨拶」「規則正しい生活」「整理整頓」「役割の遂行」などができるようになったと多くの生徒が回答しています。双葉寮で身につけた規則正しい生活習慣をこれからも継続し有意義な高校生活を送ることを願っています。

  • 2025年02月11日(火)

    2/10 DXに関する職員研修

    2/10(月)、MIC(南日本情報処理センター)顧問である宮脇孝一様にお越しいただき、ICTを活用した農業について職員研修をしていただきました。

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    研修では、畜産業界全般に導入されているシステムや、ドローンや画像解析を用いた「サツマイモ基腐病リスク判定システム」など、農業に関する情報処理技術の実際や今後の展望について丁寧に説明していただきました。

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    本校では、農場のネットワークや教室のモニターなどICTを活用する学習環境が整備されてきており、今後の授業等において「ICTを活用した生徒の主体的・対話的で深い学び」の実践を考える、大変有意義な機会となりました。

    講師を引き受けていただいた宮脇様、本日はありがとうございました。

     

    *本取組は「高等学校DX加速化推進事業」に質する学習活動の一環で実施したものです。

  • 2025年02月04日(火)

    2/3 串木野高校生が学校間連携で農業体験

    2月3日(月)5・6限目,本校の北ノ原果樹園で,串木野高校の2年生8名がサワーポメロの収穫体験を行いました。

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    収穫体験をした串木野高校生は,「総合的な探求の時間」でサワーポメロの収穫の実際や加工品のづくり,商品開発等の課題を設定していることから本校の果樹園での収穫体験を希望されたようです。

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    寒い中での収穫体験でしたが,収穫の喜びを感じながらしっかりと作業を終えられたようでした。今後も両校で地域の特産品のPRができたらと思います。収穫ご苦労様でした。

  • 2025年02月03日(月)

    2/3サツマイモウイルスフリー苗引渡式

    2月3日(月)4限目,園畜実習室にて「令和6年度焼酎用サツマイモウイルスフリー苗引渡式」を実施しました。今回で19回目の引渡式で,生徒から増殖過程の説明を行った後,さつま日置農協組合長様,(有)白石酒造様からご挨拶をいただきました。

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    この取組は,農業科2年生,3年生の植物バイオ専攻生が地域連携活動として,焼酎用サツマイモ(コガネセンガン)のウイルスフリー苗増殖を行い,地元JA及び企業(焼酎製造元)に提供しているものです。

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    生徒たちはこの引渡式で一連の学習活動が完結し,学習意欲と自信が更に高まると同時に地域産業振興の一翼を担っているという喜びを実感したことと思います。

  • 2025年01月31日(金)

    1/31 営農の門出を励ます会(一部オンライン)

    1月31日(金)5限目,会議室で令和6年度営農の門出を励ます会を開催しました。

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    今年度の対象者は,牧場での就農をはじめ,製茶・食品・食肉加工などの農業関連企業への就職,また,農業研修や指導者を目指すために農業大学校,鹿児島大学,酪農学園大学,南九州大学への進学など17名でした。

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    励ます会では,17名を代表して農業科の東さん,畜産科の田中さん,環境園芸科の大薗さんが抱負を力強く発表しまし,来賓のご挨拶をいちき串木野市長の中屋賢治様から,励ましのことばを鹿児島地域振興局農林水産部長の武田悟志様から,また,鹿児島市長の下鶴隆央様からはお祝いのメッセージをいただきました。

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    今回も防寒や感染症対策として,関係者及び在校生代表のみが出席し,ほかの1・2年生は各クラスの大型モニターで視聴しました。

    *本取組は「高等学校DX加速化推進事業」に質する学習活動の一環で実施したものです。

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  • 2025年01月31日(金)

    1/30双葉寮3年生を送る会(長期入寮生卒寮式)

    1月30日(木)午後3時50分から双葉寮食堂で3年生7名(長期入寮生)を送る会を行いました。

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    対象の卒寮生は,自宅が遠方のため,1年次の義務入寮後も引き続き寮に残り,後輩たちの手本となる寮生活を過ごしてきました。

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    送る会では,1生の下地さんと2年生の三原さんから卒寮生1人1人へ贈る言葉が述べられ,その後,記念品贈呈を行いました。

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    また,卒寮生を代表して濵田さん,田邉さん,福山さんから3年間の寮生活の思い出や1・2年生への励ましの言葉等がありました。

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    また,夜には,特別入寮生の1・2年生12 名と卒寮生との茶話会で楽しいひとときを過ごすことができました。

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  • 2025年01月28日(火)

    1/28 農業大学校との高大連携

    1月28日(火)5限目に農業大学校との高大連携を行いました。今回の高大連携では,農大生による意見発表・プロジェクト発表を1・2年生全員が聴講しました。

    *本取組は「高等学校DX加速化推進事業」に資する学習活動の一環で実施したものです。

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    発表は,野菜科2年生中園さんの「project ~『農業ごっこ』で農業の未来を切り拓く~」

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    野菜科2年生植村さんの「サトイモ疫病に対する圃場の降水情報を基にするセット散布の効果及び残存葉と収量の関係」

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    肉用牛科2年生大窪さん・赤嵜さんの「経膣生体卵子吸引法(OPU)を用いた優良和牛生産」

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    畜産研究科2年生武井さんの「酪農現場におけるゲノム評価を用いた牛群改良」以上4課題5名の学生さんに発表していただきました。会場は体育館を予定していましたが,防寒と感染症対策で1年生は各クラスでオンラインで,2年生は会議室で直接聴講しました。

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    聴講した生徒たちは,農大生の発表は,専門的で詳細なデータに基づいて分かりやすく,農業大学校の教育レベルの高さや農業技術の進歩を肌で感じながら聞き入っていた様子でした。県立農業大学校のみなさま本日は貴重な発表ありがとうございました。

  • 2025年01月27日(月)

    1/27 表彰式・全校朝礼(オンライン)

    1月27日(月)表彰式・全校朝礼をオンラインで行いました。表彰式では,2024年度第2回日本農業技術検定(12/7),2級2B三原さん,3級1A仮屋さんほか4名,1B石原さんほか7名,1C愛甲さんほか2名,

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    第8回和牛甲子園(1/17) 取組評価部門〔優秀賞〕,枝肉評価部門〔優良賞〕,総合評価部門〔奨励賞〕畜産部 宮脇さん,東さん,根釜さん,宮下さんが受賞しました。
    なお,今年度の和牛甲子園は,全国から40高校(63頭の和牛)が出場し,日頃の取組と牛の肉質で競いました。本校はこれまでの成果が認められ優秀な成績を収めました。

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    全校朝礼では,米森校長先生より,信じることの大切さについて,2023WBCで侍ジャパンを優勝に導いた栗山英樹監督が選手を信じ,選手もそれに応えようと努力し諦めずやり続けたことなどを例に上げられた。そして,生徒のみなさんに多くの人から信じられて今がある,信じることを忘れず過ごしてほしいなどと話されました。*本取組は「高等学校DX加速化推進事業」に資する学習活動の一環で実施したものです。

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